日本が誇る大女優がまた一人亡くなってしまいました。。。。
市原悦子さん。
享年82歳。
死因は心不全でした。
今後出演予定の舞台があったということですから、本当に突然のことだったのだなと、死というものに衝撃を受けます。
人はいつか亡くなるものなのでしょうが、ずっと元気でいるとどこかで思っているのでしょうね。
だからこそ衝撃が走りました。
心から市原悦子さんのご冥福をお祈り申し上げます。
そんな市原悦子さんの過去の画像、そして都内でなくなったという病院についてみていきたいと思います。
市原悦子さんについて
市原悦子さんと聞いて、初めに思うかぶのは
「家政婦がみた」そして「日本昔話」ではないでしょうか??
二つの作品ともに長い間親しまれたものです。
若いころからみており、今では子供さんが見ているという方もいるかもしれませんね。
そんな市原悦子さんのプロフィール簡単にご紹介していきます。
市原悦子プロフィール
市原 悦子(いちはら えつこ)
本名:塩見 悦子(しおみ えつこ)
生年月日:1936年1月24日
没年月日:2019年1月12日(82歳没)
出生地:千葉県千葉市
身長:160 cm
血液型:A型
職業:女優、声優
活動期間 1957年 – 2019年
活動内容 1957年:俳優座入団
配偶者 塩見哲(1961年 – 2014年
事務所 ワンダー・プロダクション
市原悦子というのは芸名だったのですね。。
そして、旦那の塩見哲さんは舞台演出家でした。2014年4月21日に肺炎のため亡くなられました。
お子さんはおらず夫婦二人でオシドリ夫婦といわれてきたので、市原さんのショックは相当だったのではないでしょうか?
大好きだった旦那さんと別れて、役5年。
市原さんは心不全で急なこととはいえ、旦那さんと再会できたことを喜んでいるかもしれませんね。
市原悦子さんといえば、演技はというイメージですよね。
そんな市原悦子の演技力は、俳優座で培われたものだと思われます。
1957年に入団し「りこうなお嫁さん」でデビューしました。
そのデビューした年に新劇新人推賞を受賞しています。
1959年に「千鳥」で芸術祭奨励賞を受賞しました。
さらに1963年には新劇演劇賞、1964年にはゴールデン・アロー賞を受賞しています。
自他ともに認める演技力をお持ちだったのだと思います!!
代表作ともいえる、「家政婦は見た!」が放送開始したのは1983年。
そこから四半世紀以上も主役なのです!!!
これはもう、本人の人気・実力、そして視聴率がとれる内容だったこどがわかりますよね??
親子で見ていた方も多いのではないでしょうか?
1975年に始まったテレビアニメ「まんが日本昔ばなし」では、全ての人物を常田富士男と二人のみで長年演じてきました。
名作と言って過言ではありませんよね??
これで沢山の昔話を覚えた子供たちは多くいるはずです!!
市原悦子さんの若い頃!可愛い画像をご紹介!
昔から年齢不詳といわれている市原悦子さん!!
何歳になっても少女のような可愛さがありましたよね??
その秘訣はどうやら好奇心!!のようです!!
では、若いころの市原悦子さんの画像をご紹介です!!
若いころと近年の市原悦子さんの画像をご紹介しました。
どうでしょうか??
それほど、変わっていないように思います。
もちろん、年齢を重ねるにつれ皺などは増えてきたかと思いますが、自然なものですよね??
無理やり若くいようというようなことはなく、自然な年齢とともに過ごしてきたのではないでしょうか??
若いころから老け役もこなしてきた実力派の市原悦子さん。
それが故、年を重ねた現代でも可愛らしいとして受け入れられてきたのではないでしょうか??
年齢を増すごとに魅力的になられましたよね??
家政婦は見た以外でも、「おばさんデカ 桜乙女の事件帖」が放送されていると思わず見てしまったものです!!
若くいた秘訣の好奇心を表すエピソードがあります。
2015年6月16日のフジテレビ系列の情報番組「ノンストップ!」にVTRで出演した時に、月に2回、スタッフや知人らと麻雀卓を囲んで、「女優より楽しい!」と声を弾ませて語る姿も放映されていました!!!
これには意外!!!と驚い方も多くいたのではないでしょうか??
「勝負だから、だまし合って、嘘言い合って」というコメントもされています。
とても楽しんでいるようですよね!!
やはり、いくつになっても楽しみを持つことはとても大切だと感じます。
キラキラとして人生を歩むためには楽しみ、そして仕事は大切なのかな??と考えさせられます。
市原悦子さんがなくなった病院はどこ??
市原さんが亡くなられたのは東京都渋谷区ということですので、渋谷区にある病院で亡くなれた可能性が高いと思います。
しかし残念ながら特定はできませんでした。。。
最後は、信頼する方々に見守られながら安らかに旅立たれたことを祈るばかりです。
今後、市原悦子さんの演技そして、ナレーションが聞けないのかと思うととてもさみしいですよね。
しかし残された沢山の作品があります。
きっと、今後も市原悦子さんの作品を目に、耳にする機会があると思います。
そんあ素晴らしい仕事をされた市原悦子さんのご冥福をお祈り申しあげます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。