アカデミー賞の合間に流されたナイキ(NIKE)のCMは、
とても感じるものがありましたね。
アスリートの女性は強いという漠然としたイメージがありましたが、
その道を切り開いた女性アスリートは辛い体験をしているのだな
と、
改めて気づかされました。
たくさんのアスリートが出てきており、
印象的だったのはやはり
crazy crazy crazy
というナレーションではないでしょうか?
今後活躍するアスリート、女性アスリートに向けての力強いメッセージですね。
このナレーションは一体誰なのでしょうか?
気になりましたので、
調べてみました!
ナイキCM字幕動画 Dream Crazier
ツイッターで字幕をCMにつけている方がいたのでご紹介させていただきます。
RT mihoimiofficial: 思わず泣いてしまった、ナイキのCM。
せっかくなので字幕をつけてみました。
女性でも、前代未聞でも、蔑まれても、臆することなく、信じたことをやり遂げようという強いメッセージに励まされます。 pic.twitter.com/KFwmVCIZoK— 梅田彩佳 Fans Club (@UmechanFansINA) 2019年2月25日
泣けますよね。
なんども見たくなるCMです。
日本でもそうですが、
男尊女卑の風習が少なからず世界各国にもあるのでしょか。
だからこそ、
男性が活躍していたスポーツという場所で女性が活躍をすると、
crazy
というひどい言葉が使われていたのでしょう。
しかし、
何人ものトップアスリートはこの言葉に負けなかった。
考えただけども涙が出そうですね。
どれほど辛い状況を耐えたのか。
今までも、
スポーツ選手を見ると尊敬の念はありました。
しかし今後は、また違った感情も込み上げてきそうですね。
Dream Crazierのナレーションは誰?
ナレーションが一体誰なのか?
知らべてみたところ、
このような情報を見つけました。
CMナレーションに「私たちが怒った時、理性を失ってるとかヒステリックとか言われます」というフレーズがあり、このCMのナレーターで、メインキャストでもあるSerena Williamsが昨夏の全米オープン決勝で暴言吐いて非難を浴びたことを思い出す。NikeはSerenaを擁護し、その価値を維持したいのだろう。
— セキ ヤスヒサ🌤️ (@Campaign_Otaku) 2019年2月25日
ということで、
Serena Williamsさん
がナレーションをされているようです。
CMにもメインキャストとして登場していますね。
世界で最も有名な女性アスリートとも言えるのではないかと思う、
Serena Williamsさん。
色々と辛い経験をされながら、
グランドスラムを23回という驚異の成績を残されています。
2018年に大坂なおみさんとの試合も記憶に新しいですよね、
様々な出来事があった大会でしたが、
大坂なおみさんも尊敬するSerena Williamsさんと試合ができたことが夢のようだというようなコメントをされていました、
テニスピレーヤーであれば、
誰しもが憧れますよね!
グランドスラム23回!
だからナイキの今回のCMにもメインキャスト、
そしてナレーションとして抜擢されたのでしょう!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。