2019年4月1日に平成に変わる新元号である「令和」が発表されました。
発表したのは、菅官房長官でしたね。
その際に持っていた「令和」と書かれた書がとても達筆であり
思わず釘ずけになりました。
この素敵な書を書かれたの誰なのでしょうか?
みていきたいと思います。
「令和」を書いた人(書道家)は誰?
令和という書を書いた方は誰なのか?
発表がありませんでしたが、この方では?という方がわかったのでご紹介します。
書を書いたのは、
内閣府大臣官房人事課事例係
に所属している事例専門官
が書いたのではないでしょうか?
しかし、この職業、
字を書くことを専門にする国家公務員なのです。
新元号 「令和」の書はいつ書かれた?
2019年4月1日の正午前に発表された新元号「令和」。
書は事前から準備されていたかな?
と調べてみると実は発表直前に書かれたのではないか?という説があります。
午前11時15分頃に 新元号決定
午前11時30頃に菅官房長官により発表
この15分間の間に書かれたのではないでしょうか?
さすが、文字の国家公務員さんですね。
限られた短い時間で素晴らしい書を書かれています。
令和を選んだ理由は?
令和の出典は万葉集とのことです。
これだけ聞いた時、個人的には好感がもてました。笑
万葉集など、昔の日本がすきたので・・
話がそれ失礼しました。
安倍総理による令和のを選んだ理由の一つに以下のものがあります。
若い世代に希望、夢に向かって活躍できる時代であってほしい
国民全員が明日への希望と共に、皆が花を咲かせるような明日にした
高齢化社会となり、若い世代は将来が不安という方も少なくありません。しかし不安ではなく希望を持って生きていく、生活してほしいですよね。
新年号 令和のように、
素晴らしい日本になってほしいと心から願います。
平成の書を書いたのは、河東純一(かとう じゅんいち)
因みに、もう直ぐ終わる平成の書を書かれたのは、
当時の内閣府大臣官房人事課事例係
に所属している事例専門官をされていた
河東純一(かとう じゅんいち)さんです。
河東純一さんは当時の官房長官であった小渕恵三さんが発表をする
20分前に「平成」と知らされ、書を書き上げたのです。
平成を発表時の小渕恵三さんと、令和の菅官房長官を比べてみた
個人的にお二人の顔が似ているような気がしたので比べてみました。
口がやはりきりりとなるのでしょうか!
とても重要な役割のなので気が引きしまったように感じますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。