1番だけが知っているSPが10月22日に放送されます。
ゲストに、世界一のマジシャンも登場します。
世界一のマジシャンの方はなんと全盲!!!
どのようにして世界一になったのか、なぜマジシャンになったのか?気になりますよね??
一体どのような方なのか??
全盲の世界一のマジシャンについて調べていきたいと思います!
全盲の世界一のマジシャンは誰?
調べたとこと、この全盲のマジシャンは、
Richard Turner(リチャード・ターナー)
さんだと思われます!!
伝説的なマジシャン、である、
プロフェッサーダイ・バーノンさんに
「私の知る限り最も優れたテクニックを持つカーディシャン」
「こんな人間はもう出てこないだろう」
と言われたそうです!!
カーディシャンとはカードマジックを演じるマジシャンのことです。
リチャードさんは、
カードマジシャンの中でも最高峰のテクニックを持ち、
全マジシャンから尊敬されている素晴しいマジシャンといわれています!
そのリチャードさんがカードマジックを演じているのがこちらの動画です!
見ていて、本当に全盲なの???
と思ってしまいました。
登場して椅子に座るのも本当に自然でいわれなければわかりませんよね??
よくよく見てみると、視線が定まっていないかな??という感じです。
全盲というハンディキャップがあるにも関わらず、世界一の技術を持つリチャードさん。
素晴らしいですよね!!
なぜマジシャンを目指したのか?
なぜリチャードさんはマジシャンを目指すようになったのでしょうか??
リチャードさんは生まれた時から全盲というわけではありませんでした。
9歳の時、バードショット網脈絡膜症と呼ばれる病気にかかり、その後失明してしまったのです。
しかし、リチャードさんは夢がありました!
それは、7歳の時にみたテレビドラマの『マーベリック』(流れ者の賭博師が主人公の西部劇)で影響を受けた、
世界一流のカードマジシャンです。
9歳で、もし失明したら夢のことまで考えられるものなのでしょうか??
ここで、夢をあきらめなかったリチャードさん。
本当に強い方ですよね。また、詳細はわかりませんが、きっと家族など夢を応援してくれる人が周りにいたのではないでしょうか?
どのような状況になっても、子供の夢を応援できる親はとても素敵で、とても強いと感じます。
そんな素敵な大人になりたいものです。
リチャードさんは、1日16時間もカードに触り続けたそうです。
寝る時間以外のほとんど、昼、夜関係なく、食事の時もカードを手にしていたそうです。
そして、総練習時間は13万5000時間そうです。
一日24時間 × 365日 = 8760 時間
13万5000 ÷ 8760 =15.4109589041
15年以上毎日、16時間練習していたということですよね?
凄い!!!
全盲ということで、練習は誰よりもしたのではないでしょうか??
そして、練習で身に着けた技術が世界一になった本当に素晴らしいですよね?
自信にもつながりそうです!やはり、練習することは本当に大切なのだなと考えさせられます。
この練習のおかげで、
リチャードさんの指は紙の厚さの1インチの1000分の1の違いまで感じ取れるようになりました。
リチャードさんの結婚している?子供は?
リチャード・ターナーさんのプロフィール
名前 リチャード エドワード ターナー
生年月日 1954年6月16日 (年齢 64歳)
出身 アメリカ・サンディエゴ
特技 空手(黒帯 6段)
妻 キム・ターナー
子供 Asa Spades Turnerアサ スペーズ ターナー
リチャードさんは結婚しており、子供が一人いることがわかりました!
こちらが息子アサさんとの共演?動画です!
2005年の画像なので、今ではもっと成長していることでしょう!!
お父さんが世界一のマジシャンなんて本当に自慢ですよね!
リチャード・ターナーさんが映画になっている!?
なんとリチャードさんはの半生を描いたドキュメンタリー映画が2017年の10月に公開されたようです!
タイトルは「DEALT」
タイトルのDEALTはDEALという単語の過去形であり、意味はトランプを配るという意味と、処理をする、扱う問い意味がありますよね。
トランプを配るというのはまさしくリチャードさんにぴったりです!
また、リチャードさんに降りかかった、全盲という事態を素晴らしく処理をしたということでしょうか??
興味がありますね!!
まとめ
- 世界一の全盲のマジシャンはリチャード・ターナーさん
- 生まれつきの全盲ではなく、病気で全盲になりながらも夢を諦めなかった素晴らしい方
ここまでお読み頂きありがとうございました。