ポケットモンスター・ポケモンのサトシの顔の変化が激しいと話題になっています。
アニメ・ポケットモンスターが始まったのが1997年。
子供の頃にみていたという方が親となり子供と一緒に見ることもあるでしょう。
もはや国民的アニメとも言えるのではないでしょうか?
動画配信サイトでいつでも過去のポケットモンスターから
現在のものまで見れるようになりましたね。
そこで見えてきたのが、
サトシの顔の変化
です。
まだあどけない年相応の少年のような時もあり、本当に10歳か!?
と思うようなしっかりとしたイケメン期、
ナマズヒゲがあるおちゃらけ期など・・!
そこでサトシの歴代の顔を比べてみたい!
そしてなぜ顔が変わったのか?
理由についても調べていこうと思います。
※長かったサトシの旅が遂に終わろうとしています・・。
1997年から始まったサトシ・ピカチュウの物語!
2023年4月からは新しいポケモン・主人公での物語が始まりますね。
サトシお疲れ様です!
歴代サトシの顔の変化を画像でチェック!
まずは簡単にサトシについて確認です。
年齢は10歳、
相棒のポケットモンスターはピカチュウ
ということは変わらないまま、
一緒に冒険をするメンバーや地方により
仲間に加わるポケットモンスターたちが変わります。
では早速顔の移り変わりを見ていきましょう。
いかがでしょうか?時代ごとに流行った絵などがあるかと思いますが、
サトシの目は徐々に大きなものへと変わっていっていますね。
時代を追うごとに、
サトシの性格は10歳のわりにはしっかりしていると筆者は感じました!
5番のサトシはポケットモンスターXY、XY&Zというシリーズの時!
この時のサトシはかなりのイケメン!
顔も歴代一イケメンかな?
とおもますが、性格も素敵なのです!
詳しくは次の章にてご紹介します。
6番のサトシはネットでサトシにナマズヒゲが!
と話題になったことがあります。
確かに、1番のサトシは1997年頃。6番が2016年。
この時代にポケットモンスターを見ていた視聴者は
現在大人・・久々に見たサトシの顔が!?と衝撃を受けたようです。笑
7番のサトシが現在(2021年)のサトシです。
目はぱっちりして可愛い顔
になったものの、全体的にバランスが良い気がします。
次はそれぞれの時代のサトシをより詳しく見ていきたいと思います。
1、ポケットモンスター 第1シリーズ
初期のサトシはまさしく10歳の少年!
という印象。何となく他の時代のサトシより眉毛が若干濃いかな?
という感じですね。まだテレビもブラウン管だった頃のサトシです。
絵もどことなく懐かしい感じがしますよね。
一緒に冒険する仲間はジムリーダーのタケシとカスミ。
旅をした地方はカントー地方。
- 監督 日高政光
- 総監督 湯山邦彦
- キャラクターデザイン 一石小百合
- 総作画監督 山田俊也
2、ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
前作で旅をしたので自信がついたように感じます。
顔に関しては前作とそこまで大きく違わない印象です。
服のデザインがゆったりしたものになりました!
一緒に旅をした仲間は、
前作から引き続きタケシとジムリーダーの娘・ハルカ、その弟のマサトです。
旅をした地方はホウエン地方でした。
- 監督 日高政光→須藤典彦
- 総監督 湯山邦彦
- キャラクターデザイン 一石小百合
- 総作画監督 山田俊也
3、ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
絵が現在のように綺麗になりました!サトシもどこか小綺麗になっています。
またスタイルがよくなった印象。
身長は変わっていない設定なので、
小顔になったのか?服のデザインなどもあるように感じます。
ダイヤモンド・パールの途中からハイビジョン制作・放送になったようです。
一緒に旅をした仲間はタケシ・ヒカリ。旅をしたのはシンオウ地方でした。
- 監督 須藤典彦・浅田裕二
- 総監督 湯山邦彦
- キャラクターデザイン 山田俊也
- 総作画監督 山田俊也・広岡歳仁
4、ポケットモンスター ベストウイッシュ
顔の半分の目が大きな変化でしょうか?
どことなくキラキラしているようにも感じますね。
子供たちが憧れるような顔なのではないでしょうか?
一緒に旅をしたのは旅をしたのはイッシュ地方でした。
ドラゴンマスターを目指すアイリスとポケモンソムリエのデント。
- 監督 須藤典彦
- 総監督 湯山邦彦
- キャラクターデザイン 山田俊也
- 総作画監督 山田俊也
5、ポケットモンスター XY
目の大きさが前作より若干小さくなったような・・。
しかしキラキラの希望あふれる目は健在!物語がかなり壮大でした。
性格も10歳とは思えないほどしっかりしていたように感じます。
筆者の意見ですが、サトシゲッコウガとサトシの絡みが好きでした!
一緒に旅をした仲間は、
ジムリーダーで天才発明家でもあるシトロン・妹のユリイカ、ポケモンパフォーマーを目指すセレナです。
セレナがサトシのことを好きでちょっとだけ恋模様が描かれています。
ラストにはキスシーンも!?
旅をしたのはカロス地方でした。
- 監督 富安大貴・矢嶋哲生
- 総監督 湯山邦彦
- キャラクターデザイン 広岡トシヒト
- 総作画監督 – 広岡トシヒト
6、ポケットモンスター サン&ムーン
サトシの顔が急に変わりました。
シンプルな顔になったイメージです。
目・鼻が小さくなりそしてほっぺが変わりました。
前作のサトシはカッコ良い!
の一言でしたが。
が!
このサトシは変顔があったりとい今までのサトシは一味違います。
性格はお調子者感が強くなったように感じます。
物語もジム戦がなくなります。
ウルトラビーストという新たなポケモン?も出現し
サトシと仲間たちはヒーローのようなウルトラガーディアンズとして登場します。
小さな子供たちはより親しみやすいポケモンなのではないでしょうか?
サトシのポケモンスクールでのクラスメイトが主に一緒に活動します。
リーリエ・マオ・スイレン・カキ・マーマネ。
アローラ地方が舞台でした。
- 監督 富安大貴
- 総監督 湯山邦彦
- キャラクターデザイン 中野悟史・安田周平
- 総作画監督 中野悟史
7、ポケットモンスター(2019年版)
前作よりキラキラ感がましたサトシの顔。
可愛いですね。
性格は前作と同様にお調子者感が強いように感じます。
10歳という年齢だなと感じる性格だと思われます。
リサーチフェローとして共に行動することがい多いゴウはしっかり物。
とても良いコンビですね。
一緒に沢山のことを経験するがサトシと同様に、
10歳にしてサクラギ研究所のリサーチフェローのゴウ。
サクラギ所長の娘、コハル。
カントー地方のクチバシティにあるサクラギ研究所がサトシが拠点とする場所。
がラル地方が新たな地方ですが、今までの地方も登場しているようです。
- 監督 小林麻紀・大和田淳
- 総監督 富安大貴
- キャラクターデザイン 安田周平
- 総作画監督 安田周平
サトシのヒゲができた時期・理由とは?
- サトシのヒゲが話題となったのは画像6番のポケットモンスターサンアンドムーン
- ヒゲができた理由は総作画監督が変わった・物語に合わせて作風が変わる
ナマズひげ話題になったのは、サトシのほっぺのニョロニョロです。
1から現在のサトシである7番まで見ていくと、
ずっとほっぺのニョロニョロはありますね!
しかし「ヒゲ」「ナマズヒゲ」と話題にはならなかった。
それはサトシの顔がハデであり、ニョロニョロの場所も目のすぐ下にあったからではないでしょうか?
6番のサトシは絵が今までよりもシンプルになり、
目や鼻もそこまで主張がなくなりました。
またサトシの性格もかなり変わりおちゃらけ顔、
鼻水を垂らす顔なども描かれるようになりました。
普段から愛嬌のあるサトシであるためにニョロニョロも以前よりはっきりと描かれたのではないでしょうか?
7番のサトシは歴代のサトシの良いとこどりでは?と感じます。
可愛いキラキラ感もありつつ、ほっぺのニョロモ適度に主張があり良いバランスですよね。
まとめ
サトシの顔は歴代で変わっている理由が
総作画監督が変わったこと・物語に合わせて
サトシのヒゲ(ナマズヒゲ)は昔からあったほっぺのニョロニョロ
サンアンドムーンのころにより鮮明にニョロニョロが描かれ話題となった
歴代ごとに変わるサトシの顔もこれからは楽しみの一つとなってくるのではないでしょうか?
子供たちに沢山の夢を与えてくれるポケットモンスター。
10歳になったら旅に出ることができるポケットモンスターの世界は平和であるのでしょう。
もちろん悪者もいます。
ロケット団ではなく普通に悪い人も出てきますよね。
しかし10歳で多くの子供たちが旅立つことができる世界は、
大人たち全員で子供を守り育てようという気持ちがあるのかな?
と感じました。
素晴らしい世界ですね。
これからもアニメを楽しみつつ応援していきたいです。
ここまでお読みいただきありがとうござました。
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