ハウルの動く城を見ていて気になったのが、ソフィーとお母さんの関係ってなんか少し違和感があるということ。
なんとなくぎくしゃくしているし、ソフィーを騙すような行動をお母さんはしています。
実の子供を騙し、危険に晒すような行動に「ん?」となってしまいました・・・・
そして、なんかソフィーとそこまで年も変わらないような気が・・・・
ということで、今回はこのソフィーのお母さんについて調べていこうと思います。
ハウルの動く城 ソフィーのお母さんは継母なの?
出典:スタジオジブリ
調べたところ、原作の設定では義理の母ということです。
そして妹のベティも腹違いの妹という設定です。
この設定が映画でも反映されているのでしょう。
母親とベティは外見もそっくりですよね。
そして母親が若いのも、継母であるのなら不思議ではないですね。
ソフィーとは明らかに見た目も違います。。。
しかし、継母だからといって、ソフィーを騙すような行動をとるのには違和感を覚えます。
次の章でその理由について考察していきます!!
母親「言われたとおりにやったわよ」ってどういう意味?
物語の中盤でソフィーの母親が会いにきたあと、サリバンの臣下と思われる人に「言われたとおりにやったわよ」と言っています。
これはどういうことなのか。
実はソフィがハウルに頼まれて城に向かう途中、上空を黄色いドレスを着た女性が乗せられて城の方に飛んで行クシーンがあるのです。
それを見かけてソフィは「まさかね、、、」とつぶやいていました。
あれは、まさかお母さんのはずではないよねという意味のつぶやきだったのです。
しかし残念ながらお母さんだったのです。
サリマンの臣下に連れていかれたのでしょう。
また「夫のもとに返して」というセリフをお母さんいっています。
ということは、旦那さんと一生離れ離れにさせられそうだったのか、はたまた旦那さんを人質にとられたのか・・
何かしらで脅されていた可能性が高いと考えられます。
だからこそ、本当は騙したくないけれど、ソフィーを騙した。
だから、真顔で「言われたとおりにやったわよ」といったのだと思います。
ソフィーとお母さんは喧嘩してたの?
もう一つ気になるシーンがあります。
それは、母親がソフィーに会いに来て去った後のソフィーとマルクルの会話です。
「そうね 仲直り出来てよかった」
とソフィーは言っています。
物語の中で特に母親と喧嘩している描写はありませんでした。
そして会いに来た母親も特にそのような事を感じさせる様子もありませんでした。
で仲直りとはなんなのか・・・
それは、
ソフィはお母さんに黙って家を出てきたこと、そして帽子やの仕事を放って出て来たことが気にかかっていたのではないでしょうか。
ソフィーの申し訳ないという気持ちが「仲直りできてよかった」となったのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- お母さんは継母だった。
- そして妹ベティは腹違いの妹。
- ソフィーを騙したのは、何かしらでサリマンに脅されていた可能性がある
- ソフィーと母親は特に喧嘩はしていないと思われる
というまとめになりました!!
次に「ハウルの動く城」を見る機会があれば、ぜひソフィーの母親にも注目してみてください!!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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