憎めない性格、なんとも言えない外見が可愛いと人気の「スティッチ」。
スティッチはディズニー映画の「リロ&スティッチ」に出てくるキャラクター。
「実は、”破壊すること”しか知らないエイリアン」。
スティッチの本来の姿は、エイリアンと言われると、なるほど。と納得する外見をしています。
脚が6本に、背中と頭に触覚があるという、人によれば苦手と認識する外見ですよね。
そんな見た目からなのか、スティッチのモデルは「ゴキブリ説」があるのです!
他には、「コウモリ」説も。
スティッチのモデルは一体、何なのか?見てきます。

スティッチの設定を確認!
ディズニーが出しているスティッチの設定はこちら。
銀河連邦(悪)の天才科学者ジャンバが作った、通称試作品626号。
愛を知らず、さわる物はなんでも壊す暴れん坊のエイリアンだが、リロと暮らすことで少しずつ変わっていく。 水が苦手。
ジャンバ博士が違法な遺伝子実験で作ったのが、スティッチ。
知能はスーパーコンピューター並みということで、地球外の生命体にも関わらず、リロが話す地球の言葉を理解することができます。
壁によじ登ることができ、不死身の再生能力がある。さらに体重も3000倍の重さを持ち上げることができる怪力の持ち主。
更に、銃弾と炎への耐性があり、暗視能力を持つ。
水が苦手な理由は、身体を作る成分にあるようです。
身体を構成する成分濃度は鉄鋼と同じなので、水中に体が沈んでしまうようです。
金属なども噛み砕いて食べることができますが、ココナッツケーキが大好きな模様。
コーヒーもお気に入りのようですが、カフェインを摂取すると興奮してしまうのでリロに禁止されているようです。
ココナッツケーキとコーヒーが好きなんて可愛いですよね!
また、一人称が「スティッチ」か「ボク」!そんなところを可愛いと筆者は感じてしまいます。
ちなみに、こちらの短編動画「The origin of Stitch」では、ステッチの元?になっているエイリアンも一部確認できますよ!
スティッチの本当の姿が少し怖い!
前章でお伝えしたのはスティッチの姿。
真実の姿とは、
- 足は、6本脚。
- 頭と背中には、触覚。
リロと一緒にいるために、地球ではスティッチは犬に擬態しています。
そのため、上記で説明した6本脚の中脚と、頭と背中の触角を体内に隠しているのです!
擬態できる能力はすごい!ですが、本当の姿は少し君が悪い。。。気持ち悪いという意見が多いようです。
仮の姿が可愛いだけになかなかのギャプを感じますね。
スティッチのモデルはゴキブリ?
スティッチのモデルは「ゴキブリ説」。
結論から言うと、これは真っ赤な嘘!
スティッチの見た目、特徴ある動きから出た噂に過ぎないようです。
ではどのような要素から「ゴキブリ説」が出たのか?
見ていきましょう。
スティッチと言われると、仮の姿(可愛い方)を思い浮かべがちではないでしょうか?
この仮の姿からは「ゴキブリ」感は感じられません。
と言うことは、本当の姿からこの「説」が出たと考えられます。
本当の姿はこちらですよね。
わかりますわかります
私の好きなスティッチも、1枚目のぶりっ子スティッチじゃなくて2枚目以降の劇中のゴキブリみたいな動きで歯茎剥き出し悪人顔のスティッチなんですよ😡 https://t.co/cJGT8cdCOt pic.twitter.com/WwpcMsVmWK— かめきち (@kameeeeR) April 7, 2025
スチィッチがゴキってまじ?#スティッチ#ゴキブリ pic.twitter.com/Bx3jGjG3dX
— Mr_Sin (@Mr_Sinosin) November 7, 2018
本当の姿の下記要素から、「説」が出たのかな?と考察されます。
足が6本あり、触角。
そしてなんとも言えない素早し動き
スティッチと言われると、仮の可愛い姿の方を思い浮かべる筆者は、「なぜ?」と。頭の中ではてなが飛び交っていましたが、真の姿であれば、どこか納得してしまいますね。
しかしディズニーが考えたモデルは違うようです!その前に、スティッチのモデルと噂される他の動物について見ていきます。
スティッチのモデルはコウモリ?
スティッチのモデルでは?と噂されているの動物が「コウモリ」のようです。
その理由が、ディズニーの公式番組で公開された情報とのこと。
公式番組であれば信ぴょう性がありそうですね。
筆者はその情報、公式サイトやWikipediaで残念ながら見つけることができませんでした。
しかし、SNSなどでは周知されているようで豆知識として情報を発信している方が多数いました!
耳と、目の感じがどことなくコウモリと言われれば「なるほど!」となりますよね。
ディズニーは何をモデルと言っているのか?
ディズニーはなんと言っているのか?
こちらの英語表記のWIkipediaでは、より詳しくスティッチについて書かれていました。
公式とは言い難いですよね。ですが、ご紹介しておきます。
Stitch is a short and blue-furred extraterrestrial with a koala-like body shape and gets mistaken for a dog in the original film.
「スティッチはコアラのような体系で小さく、青い毛で覆われている。
オリジナルの映画では、犬と間違えられる」
と書かれていました。
コアラのような体型というのは、誰かの感想なのかな?と感じます。
「ディズニーは特にモデルにした動物はいない」というのが事実なのようです。
というのも、「これがモデルだ!」という、ディズニー側の意見は筆者が探す限り発見することができませんでした。
人によって、モデルは違った動物に感じることで、また話題にもなりますよね。
可愛いい一面と共謀な一面。また、とても頭がよく、リロと友達になっていくスティッチだからこそ、ここまで人気になったのかなと感じます。
スティッチは何故、犬がモデルとも言われいるのか
作中で、犬の真似をするスティッチ。
その姿を見たリロが犬だと認識し、家に連れ帰ります。
そして、リロも姉である「ナニ」が犬種を調べるシーン。
パソコンの画面には、「ボストン・テリア」の画面が。
実は、監督の「ディーン・デュボア」氏が当時、飼っていた犬が、「ボストン・テリア」だったそうです。その写真や、画像は見つけることができませんでした。
こちらの記事を参照させていただきました。
因みに!2019年のこちらの記事では、アンガスという名のフレンチブルドックを飼っていると話しています。
犬はもちろん、動物が好きなのだろうなと感じますね。
スティッチのモデルが犬なのではと言われる理由は、どうやら
監督ディーン・デュボア氏が犬を飼っていたからということのようですね。
下記の画像がボストン・テリアです。

スティッチのモデルは特になし!
スティッチのモデルは色々と説があるようですが、ディズニーが公式に発表しているものは得にないということです。
ですの、モデル視聴者がそれぞれ想像して楽しめそうですね。
凶悪な面と優しい面を持つスティッチ。
最初は宇宙一凶悪なエイリアンということで、誕生したであろうスティッチですが、
「オハナ=家族」を持つことで、良いエイリアンへと変わりました。
人間もそうですが、環境や自分の意思で人生をより豊かにもそうではないものにみできるというメッセージもあるのかなとも感じます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
