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【トイ・ストーリー4】フォーキー「ゴミだー」はうざい?名言?その後や彼女についても考察!

ウッディの新しい持ち主ボニーのお気に入りのおもちゃのフォーキー。ゴミから生まれたフォーキーはなかなかおもちゃという自覚がなく、ウッディにお世話をしてもらうシーンもたくさんありますね。

筆者のお気に入りのシーンの一つはこれ!キャンピングカーからフォーキーが落ちてしまい、それをウッディが追う。フォーキーを見つけ、ウッディが過去の話をします。時には、ウッディがフォキーの手を繋いで、抱っこをして。バズの話をしている時の2人がとても可愛くて好きなシーンです。

SNSやネット上ではフォキーが「うざい」「嫌い」という声もあります。それもなんとなくわかる気がします。一方でフォキーの「ゴミだー」などのセリフは名言では?との声も・・

気になるフォーきーの存在!フォーキーについて掘りさげつつ考察していきたいと思います。

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フォーキーの存在はうざい?それとも名言を言ってる?考察!

フォーキーが嫌い・うざいの理由とは?

フォーキーが嫌われてしまう理由、うざいいう理由は以下のようなことからなのだと考察します。

  • トラブルを起こしてしまう。→面倒を見てくれているウッディを巻き込む。
  • 人質となりウッディのボイスボックスを失うきっかけを作ってしまった(意図せずでが・・)
  • ボニーに愛されているのに、自分はゴミなんだ!という部分が自分勝手に感じる

フォーキーは自分が「ごみ」であり、「ゴミ箱に入るべきなのだ」という考えが染み付いています。ゴミとしてパーフェクトな考え方ですが、おもちゃに生まれ変わっているということがなかなか理解できていません。

ウッディとのやりとりはまるで、ウッディが親でありファーキーは赤ちゃん?子供でした。筆者としては微笑ましく感じるものの、中にはフォーキーの行いは目に余るかんじがした方もいるのではないでしょうか?

ボニーにっては何よりも大切な存在であるフォーキー。どのおもちゃよりもフォーキーを大切にするボニー。それを密かに助けるウッディ。ボニーには気に入られていないし、ボニーのお父さんはウッディを踏むというシーンさえあったのに・・。その健気なウッディはトラブルに巻き込んでしまうことも多々ありましたね。

ウッディがギャビーギャビーにボイスボックスを取られることになったのも、フォーキーが知らずに人質になったからでした。

※しかし!アンティークシップに入ることになったのは、ウッディがきめたことでした。ボニーのおもちゃだ!と自覚したフォーキーは一刻も早くボニーの元へ!と急いでいましたが、ウッディがアンティークショップでボーのランプを見つけて。。という展開でしたよね。
ですので、もとを正せばボイスボックスを奪われたのフォーキーだけのせいではないと筆者は感じましたが!

フォーキーのせいで健気なウッディがとばっちりに!と感じた方が多かったのではないでしょうか?だからフォーキーは嫌い・うざいと言った声が上がったと考察します。

フォーキーの名言とは?

嫌い・うざいと言われてしまったフォーキーですが印象深いセリフもありました。

フォーキー「僕はオモチャじゃないよ。フォークだ。スープやサラダやチリを食べるために作られたんだ。そして捨てられるんだ。ゴミなんだよ。フリーダム!」

Forky: I am not a toy. I’m a spork. I was made for soups, salads, maybe chili, and then the trash. I’m litter. Freedom!

出典:トイストーリー4

フリーダム。。自由。。憧れる言葉ですよね。自由とはいろいろな捉え方、意味があると感じます。金銭面で自由に、成人になり制約面で自由に、精神的に自由に。。など。

「自由」と感じる瞬間は人それぞれによって違いますよね。プラスチックスプーンやフォークは食べ物を食べる目的で作られ、基本的には使い捨て。その目的を果たせば確かに、自由になれますよね。

しかし一回だけのために。。刹那的すぎないか・・とも感じますが。それこそ物(人)それぞれですよね。フォーキーは嫌味的に言っているのではなく、心から言っているのだろうなということもこのシーンから伝わりました。

「自由」とは人それぞれである。何に価値を感じるかは個人によって違い、自信を持っていいのでは?」と感じます。

フォーキーの彼女?ナイフの「カレン・ビバリー」

物語のラストでは、フォキーの彼女!?使い捨てナイフの「カレン・ビバリー」が登場しましたね。ボビーの作品です!

幼稚園でお友達を作り、そして大事にするボビーは素敵だと感じます。ウッディへの扱いはやはり成長過程だったのではないでしょうか・・フォーキーへの愛情深い姿を知っているだけにウッディが一段とかわいそうになりますが。それもウッディが次へ進む過程だったのかもしれません。

話がそれましたが!「カレン・ビバリー」を見た時のフォーキーはほっぺを赤くして照れていましたね。一目惚れですね・・!

ボニーによって作られた2体ですから、何かしら通ずるものがあるのでしょうね!きっとウッディがフォーキーにしたように、フォーキーがカレン・ビバリーに色々と教えてあげるのかな。勝手に想像し、微笑ましくなる筆者です。

フォーキーのその後は?幸せになった?

フォーキーがおもちゃに目覚めた時。それはウッディと話している時でした。なぜ、フォーキーはゴミ箱へ入りたいのか。「包み込まれて安心でき、幸せだ」という趣旨のことをウッディへ伝えていました。それを聞いたウッディが、ボニーはフォーキーといるときにそのように感じるんだ。と言ったことで、フォキーはボニーと一緒にいてあげたい!と気がつきます。

ボニーのおもちゃに目覚めたと言って良いフォーキー。きっと、ボニーが成長してからも一緒にいたのではないでしょうか?まさに、アンディがウッディを大切にしたように。
もしかしたらそれ以上に。

自分で作ったおもちゃはより大切にするのではないでしょうか?確かに、幼稚園や保育園で作ったおもちゃなどは一時の満足で忘れ去られいつの間にかないなくなっている(捨てられている)ということもあるでしょう。

しかし、ボニーのフォーキーへの対応はそれとは違いますよね。どこに行くのにも連れていく。一緒に寝る。これは宝物ともいえるのでしょう。アンディにもらったおもちゃや親に買ってもらったおもちゃとは少し違う気がします。

ボニーが成長し、他の子にもらわれていくおもちゃももちろんあるでしょう。しかし、フォーキーは、ボニーとより長く時間を過ごしたのではないかと思います。そうであってほしいという希望を込めて!

そしてボニーのおもちゃであるバズたち、別々の道をいったウッディたちがどうか幸せに暮らしていることを願います!

まとめ

フォーキーについて掘り下げてきました。フォーキーが「うざい」「嫌い」と言われる訳もなんとなくわかります。しかし、達観した感性もあるのでは?!というのが筆者の意見です。

これから年齢を重ねるにつれまた感想が変わるかもしれませんが、それも楽しみですね!これからもトイストーリーを長く楽しみたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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