2020年4月7日につい「緊急事態宣言の会見」が安倍首相より行われました。
テレビ各局も急遽番組を変更し、この会見を放送する局がほとんどでした。
安倍首相から一通りの説明が終わり、質問タイムへ。
その質問タイムでイタリア人記者がかなり際どい質問をしネット上は騒然となりました。
ネット生地でもこの質問の対する安倍首相の答えがフューチャーされるという事態に。
名前を名乗ることなく鋭い質問をしたイタリア人記者は誰なのか？
また安倍首相の答えはあり？なし？見ていきたいと思います。
緊急事態宣言会見で質問したイタリア人記者はこの人!【動画あり】
質問をしたイタリア人記者というのが
ピオ・デミリア氏ではないかと言われています。
さっきの最後に安倍首相に意味不明な質問をぶつけていたいたイタリア人記者に非常に似てる人を思い出した。その方の名はピオ・デミリア氏。
極左過激派テロ集団「赤い旅団」に所属し、菅直人政権時の特別顧問、ダイアモンドプリンセス号での日本政府の対応を批判してた人物。
似てるな~非常に似てる。 pic.twitter.com/yoqv4R13BB— 主張する猫：きらぽん (@Send_facts) April 7, 2020
話題のイタリア人記者の質問動画です！
謎のイタリア人記者の質問。強引に意訳してみた。
「世界はほとんどロックダウンしているが日本だけは天国に見える。対策は一か八かの賭けに見える。成功だったら世界から絶賛されると思うが失敗だったらどう責任を取るのか？」
圧倒的に死者数が少ない日本。がんばって国ごと絶賛してもらおう！ pic.twitter.com/azD9w4erbF
— まめに手を洗う雨雲 (@xAegvg0JipIY0hD) April 7, 2020
ツイッターからお借りしました。
安倍首相の政策を批判しているようには思えない内容のように感じます。
ピオ・デミリア氏について簡単に説明すると、
イタリア人ジャーナリストです。
過去には傾向義塾大学に留学経験もあるそうです。
菅直人さんと20年来の友人であり、菅直人さんの内閣総理大臣在任時に特別顧問を務めたこともあるそうです。
東日本大震災後に被災地取材し本も出版されています。
またイタリアの極左テロ組織「赤い旅団」の弁護士も担当。
日本人にはなかなか聞けない内容なのではないでしょうか？
イタリア人記者への安倍首相の答えは？動画あり
ネットで話題となっているのが安倍首相による答弁です。
イタリア人の記者から「失敗した時の責任は？」と問われ「最悪の事態になった場合は、責任を取ればいいというものではありません」そして、論点を変えながら「お国（イタリア）と比べても感染者の方の数も、死者の数の桁が違う…』
卑怯にも他国を引き合いに出し、この国のリーダーは責任取る気無し。 pic.twitter.com/YbuQ41Brod
— ジョンレモン (@horiris) April 7, 2020
イタリアが大変なことになっているはみんなが知っていることですよね。
イタリアへ対して一言、思いやる言葉があっても良かったのではないか？との声もネットでは溢れています。
ネットでの反応は？
イタリア人記者「一か八かで検査をしない政策をとった結果、最悪の結果を招いたらどうやって責任を取るんですか」安倍「私が責任を取ればいいというものではない。そうですね、尾身先生」尾身「そのとおり」なんだこいつら
— Midori A (@verde925) April 7, 2020
責任とは重い話題ですが、なんとも言い難い返答と感じる方も多いようです。
それにしても、首相が、イタリア人記者に対し、いつもの口癖「民主党政権時代より……」くらいのテンションで、そちらの国よりは感染者数や死者数が少ない、と比較し始めた時には、この人は本当に人の気持ちを想像しない人なんだろうなと思った。(案の定、イタリア批判による安倍擁護がわんさか)
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) April 7, 2020
こんな時だからトップの、他国への思いやりを見たかったというのも納得です。
あのイタリア人記者何言ってるの？
「緊急事態宣言が失敗したらどう責任取るか？」ってイタリアに言われたくないなあと言うのと「誰かに聞けと言われたな。」と思ったよ。— 手洗いコスもぐりタン柔桃派deステ奥 (@cosumo_pori_tan) April 7, 2020
やはりこのように感じる方もいるようですね！
そう。あのイタリア人記者はたどたどしい日本語だった。それが素（す）だったのか、わざとだったのかはわからない（私は後者だと思った）。首相の顔には一瞬軽蔑を含んだ「面倒だな」という表情が浮かんだ。そして「責任はとらない（とれない）」と「素」で答えた。あの記者だけが確かにプロだった。
— ブブ・ド・ラ・マドレーヌ (@bubu_de_la_ma) April 7, 2020
なんとも鋭い質問でした・・
イタリア人記者：
収集つかずに失態となった場合に責任はとるのか？安倍日本国首相：
最悪の事態になったからといって責任を取ればいいというものではない。(緊急事態宣言会見で)クオモニューヨーク州知事：
全ての責任は私にある。何か問題が起こったら私が責任を取る。(毎日行われている会見で)— 眞海 (@maumi11) April 7, 2020
ニューヨーク州知事はこのように述べているのですね。
強いリーダーシップを感じます。
まとめ
緊急事態宣言会見を開き、そこでイタリア人記者からの鋭い質問！
質問をした記者はピオ・デミリア氏だと思われます。
一刻も早く世界の状況、日本の状況がよくなりますように・・
ここまでお読みいただきありがとうございました。
