
悲しいニュースが飛び込んできました。
ハードコアバンド・Fear, and Loathing in Las VegasのベーシストKeiさんが、1月12日深夜に、自宅にて急性心不全により死去しました。
ネットでは、多くのファンが悲しみの声を上げています。
まだまだ活躍をみたかった、素敵な笑顔で活躍されていたのに信じられないとの声が続々と上がっています。
死因である急性心不全でなくなった芸能人は大杉連さんが思い浮かびますよね。。。突然でした。
そして、アーティストであれば、Pay money To my PainのKさんも同じく急性心不全で31歳という若さで亡くなられました。
まだまだこれから活躍されたであろうkeiさんの年齢は何歳だったのか?また、急性心不全とはどのような病気で、原因はあるのか?についても見ていきたいと思います。
ベガスkeiさんの年齢は?
なんかいも言うけどほんとにkeiさん大好きでした。
keiさんのベースをベガスできけないと、おもうと。ほんとに、悲しいです。 pic.twitter.com/nkp49I4s8Q— ざいちゃ🍄 (@zai_04oor) 2019年1月16日
元気にライブ活動をされていたベガスのkeiさん。
残念ながら、年齢はメンバーともに公表されていません。
以下がベガスに関するわかっている情報です。
Fear, and Loathing in Las Vegas(フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス)というのが正式なバンド名ですが、ベガスやラスベガスと略されることが多いです。
2008年に神戸で結成。結成当時は平均年齢は19歳。現役大学生だったメンバーもいたということです。
そして、現在のネットにある情報でkeiさん、そして他のメンバーの年齢も推測してみました。
So(ボーカル・プログラミング)・・・27歳
Minami(ボーカル・キーボード・プログラミング)・・・27歳
Taiki(ギター・ボーカル)・・・29歳
Tomonori(ドラムス)・・・29歳
という情報があります。
そしてkeiさんは2013年に加入しています。keiさんはTomonoriさんと友人だっということですので、Tomonoriさんと同じくらいであるかと思います。
30歳前後であった可能性がたかいkeiさん。
あまりにも早すぎる死にファン、メンバーは相当なショックを受けています。
ツイッターでは、keiさんがいかにファンに愛されていたのかがわかるコメントばかりです。
急性心不全とか、、
keiさんはこの前のツアー大阪で物販立ってはる時1回喋れただけやけど、あんなに元気でめちゃくちゃ笑顔やったのに、早すぎるよほんまに— ワサビ (@WASAVEGAS) 2019年1月16日
え?Keiさん嘘やろ…急性心不全ですか(´・ω・`)
ご冥福をお祈りします…— うらまつげはヘンテコマイ (@uramatsugeeee) 2019年1月16日
急性心不全かぁ。直前まで元気だった人が急にいなくなるのって周りの方々本当に辛いよね。
Keiさんのご冥福を心からお祈りします。周りの親しい方々もお力落としのありませんように。🙏🏻— なつみじじい@滋賀crew (@uvwpfm) 2019年1月16日
Fear,and Loathing in Las Vegas。
ベーシストのKeiさん、急性心不全って…
信じたくない…ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/YN3vqkM4ND
— サボサボ@蜂組 (@SABO4beyrider) 2019年1月16日
急すぎる死に心がついていけないですよね。。。
心より、keiさんのご冥福をお祈り申し上げます。
ベガスの歌
多くの方がご存知かと思いますが、keiさんの素晴らしい演奏をご紹介いたします。
元気な姿をみると亡くなったことが信じられません。
メンバーは以下のようにコメントしています。
【Fear, and Loathing in Las Vegas / So】
まず、今回このようなお知らせをすることとなり
応援してくださっている皆様、関係者の皆様に多大なるご心配を
おかけしてしまったことを心よりお詫びいたします。
また先日の北海道のライブでは止むを得ず当日キャンセルとなってしまい
楽しみにしてくれていた皆様、他の出演者の皆様、イベント運営の皆様にも
ご心配、ご迷惑をおかけしました。
本当に申し訳ありませんでした。おれが生きてきた中で最も密に接しているのはバンドメンバーです。
その一人が帰らぬ人となり、とても文章には出来ないような悲しさがあります。Keiさんは、こんな人見たことないと思うくらい、いい意味でお人好しで
周りのみんなのためにいつも動いている人でした。
おれのために、時には厳しく声をかけてくれましたが
どうしてもその裏の優しさがにじみ出てしまうような本当に優しい人でした。素直で努力家で情に厚く、少し天然なところも魅力的で
バンド内外のみんなからとても愛されていました。
ライブ等でKeiさんを見たことがある人はわかるかと思いますが
見てるこちらも笑顔にさせてもらえるような、彼の人柄が反映された
屈託のない笑顔が忘れられません。
あの笑顔がもう二度と見られないかと思うと、また涙が出てきてしまいます。Fear, and Loathing in Las Vegasはとてもとても大きな存在を失いました。
この穴を埋めることは出来ないし、この悲しみを乗り越えることが出来るのかどうかもわかりませんが今思っていることはこのバンドをずっと続けていきたいということです。
亡くなってしまったKeiさんの分まで頑張って、毎日精一杯濃厚に生きていきたいと思っています。結成10周年の節目の始まりで、皆で意気込んでいた矢先の出来事でした。
今年予定していた沢山のスケジュールは一旦白紙に戻されましたが、ほんの少しだけでもいいのでFear, and Loathing in Las Vegasに時間をください。
皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしてしまい心苦しいです。
申し訳ありませんが、この後沈黙があっても次の報告が出来るように
動いていると信じてもらえれば幸いです。
これからもFear, and Loathing in Las Vegasをよろしくお願いします。【Fear, and Loathing in Las Vegas / Minami】
あまりに突然のことで、訃報を聞いた時は本当に信じられませんでした。
葬儀場でKeiさんの顔を見て、本当に亡くなってしまったんだと実感しました。
ただただ悲しいですし、まだ現実を受け止めきれていないです。5年前Keiさんがラスベガスに加入してから今まで
彼の努力家なところや純粋で責任感のあるところ、優しくて
まわりのために動いてくれるところをずっと見てきました。
Keiさんの熱心な姿勢に気持ちを引っ張ってもらったことも多く
バンドにとても良い影響を与えてくれていたと思っています。
何気ない話をしていてもよく笑わせてくれたし、お酒を飲んだときは盛り上げてくれたりバンドを和ませてくれることも多かったです。
Keiさんは絶対にラスベガスにいなくてはならない存在でした。
ずっと一緒にバンドをやりたかったです。ただただ残念です。僕らはラスベガスを絶対に続けるし、Keiさんの分も精一杯生きて
ラスベガスを良いバンドにしたいです。ここで止まってはいけないと思ってます。
日頃応援してくれているファンの皆様や、お世話になっているバンドの方々
関係者の方々には大変ご心配をおかけしたと思います。本当に申し訳ありません。
この現実を受け止めるのにはどれぐらいの時間が必要なのかわかりませんが
必ずまた皆さんと共に音楽をすることを約束します。待っていてください。【Fear, and Loathing in Las Vegas / Taiki】
この度は、関係者の方々やアーティストの方々、応援してくださるファンの皆様に
悲しいお知らせをお伝えしてしまう事、そして、先日の北海道でのライブを
急遽キャンセルすることになってしまい、大変申し訳ありませんでした。
応援してくださる皆様にご心配をかけるお知らせばかりで心苦しいです。訃報に接した際、絶対に認めたくなかったし、その前日や前々日何気ない会話で笑った事や次のスケジュールの話をした事やとんちんかんな事を言って場を和ませてくれた事を思い返しています。
Keiの笑顔でベースを弾く姿、誰よりも努力家で純粋でひたむきな姿、
ベースの汚れを見てもわかる努力の証、彼なりの音楽との向き合い方に対して尊敬していました。時にはものすごい剣幕で怒ってくれた事、寝ずに深夜から翌日昼まで私の話に付き合ってくれた事ラスベガスに加入してくれた時の事、何気ない話をして笑いあった事バンドに愛情を持って付き合ってくれた彼に対して
自分が感謝の気持ちをなかなか言葉にできなかったことが悔やまれます。
もっとKeiと乾杯して彼の好きだったお酒を一緒に飲みたかった。
同い年として年を重ねていく、彼とのバンド人生が楽しみでした。絶対にFear, and Loathing in Las Vegasを終わらせないから
天国から私達の行く末を見守り続けていてください。そしてKei、ラスベガスに加入してくれて本当にありがとう。
でも本当はこんな形ではいいたくなかったよ。
おれがそっちに行った時は乾杯しような!!
またな!!【Fear, and Loathing in Las Vegas / Tomonori】
この度、ベースのKeiが急性心不全のため死去いたしました。
大変急なご報告となったことを、ファンの皆様ならびに関係者の皆様に
深くお詫び申し上げます。ただただ突然の出来事で、まったく実感もわきませんでした。
Keiが倒れる前日は、バンドの話をみんなで笑顔でした後、僕の家に来て二人で笑ってといういつもと変わらない光景でした。
葬儀場に行きKeiの顔を見たときになんでこんないいヤツが死ななきゃいけないんだ、とかご両親より先に逝ってしまうなんてそんなバカなことあるか、という想いが溢れてきてそこで初めて涙が出てきました。Keiと僕とは10年以上前から知り合いで、個人的にも仲が良く
友人時代に2人でバカな話をしていたことをつい最近のことのように思い出します。Keiのことを思い返すと、あの屈託のない笑顔ばかりが脳裏によぎります。
Keiはそこにいるだけで、周りの人がみんな笑顔になれるような魅力に溢れた人でした。きっとこの先、何度もKeiの死に向き合うことになると思います。
Keiの死に対して、今後明確な答えを僕自身が持てるかどうかはわかりません。
今でも、友人と仲間、そして家族を同時に失くしてしまったような感覚がふと急に襲ってきます。僕たちラスベガスは、皆さんの悲しい顔が見たくてバンドをやっているわけではなく笑顔を見たくてバンドをやっています。
僕たちがまたステージに立てるときがきたら、また笑顔の皆さんを見たいです。
そして、その時は少しだけでもいいので背中を押してくれると嬉しいです。
ただ、どうか今は、Keiの死を受け入れる時間、そしてまた笑顔でステージに立つための時間をください。
よろしくお願いいたします。
メンバーからここまで愛されていたkeiさん。
本当に良い人、可愛らしい方だったのでしょう。
メンバーがkeiさん分までこれから活躍されるのを応援していきたいと思います。
急性心不全とは?原因はある?
若くして亡くなってしまった、keiさん。
急性心不全という病名はよく聞きますが、どのような病気で原因はあるのでしょうか?
急性心不全とは、全身に血液を送り出す心臓の機能が急激に低下してしまう病気をいいます。
心臓の機能の原因で急性心不全となってしまうということですね。
しかし、心臓の以外にも原因があるようです。
高血圧:血圧が常に高いことで、長期間、心臓に負担がかかります。その結果、心臓の機能が徐々に低下。
貧血
腎臓病
悪性腫瘍に対する化学療法・放射線療法
甲状腺機能亢進症・バセドウ病
過度のアルコール摂取
ウイルス感染症
薬物中毒
生きていればいつか、死んでしまうということはわかっています。
しかし、自分や身近な人、応援している人が急に亡くなってしまうとはなかなか考えられないですよね。
そういう状況になり始めて、死とは身近なものなのかなと感じます。
精一杯、後悔ないように生きていかなければいけないと感じます。
最後に、ベガスのkeiさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。