映画【聲の形】は将也と硝子がいい感じになり終わりました。
そこで気になるのが将也と硝子のその後!
原作は週刊少年マガジンに連載されていました。
2014年に完結しており、将也と硝子は結婚したのでは?という噂もありました。
映画から続いたその後。そして将也と硝子が結婚したのかを考察を交えながら堀冴えて生きがいと思います。
原作の終わりかた(ネタバレあり)・将也と硝子は結婚した?
コミックスが全7巻まで出ています。
原作の終わりかたは「将也たちの成人式」です。
将也の母が経営する理容店には硝子の母がヘアメイクをしています。
将也は硝子母から佐原の髪をセットする硝子・植野の姿の写メを見せらてもらいます。
※硝子は将来、理容師になりたいと頑張っています。
将也も母親の理容店をつぎたいと将来の夢は理容師。
2人とも一緒の夢!というのがまた2人を近づけるのかな?と感じますね。
将也は硝子の就職先が気になり硝子母に尋ねます。
硝子母は「「私に聞かないで あの子が決めることよ」との返事が。
そして佐原と植野は2人でブランドを立ち上げいていることもわかりました。
将也が成人式会場へ!
袴姿の永束。永束は「友情」をテーマとした映画制作を続けているとのこと。
審査員には「向いていない」と言われ続けているが辞めずにいます。
凄い!強い心と根性を感じますね。
そんな話をしていたら川井と真柴も合流します。
永束の映画にも出演しているようですが、真柴はやりたいことが見つかっていないとのこと。そしてその後に佐原・硝子・植野とも合流。
結弦に集合?写真を撮ってもらいます。
『聲の形』より
うむ!
いい感じ!#聲の形 pic.twitter.com/q0hKlIayyh— 聲の形 (@koekatachi) March 25, 2018
そして真柴はクラスメイトに会うために立ち去り、永束も去っていきます。
硝子と将也が2人になり「水門小」の同窓会の会場の前に。
2人にとっては辛い記憶がある小学校。
将也は「辛い記憶があるが、きっと可能性もある」と自分に言い聞かせ
硝子の手をとり扉を開ける。というところで終わっています。
この扉を開ける姿が結婚式の会場に入る姿に似ているということで
「将也・硝子が結婚」という噂が立ったようですね!
結婚までは書かれていませんが、将来の夢は理容師。
硝子がどこまで意識しているが不明ですが、もしかしらたら将也の母親の理容店を将也と共につぎたいと思っているかもしれませんね。
そんなことを考察しながら幸せな気分になりました。
成人式は大人になった友人たちに会える場所ということでドキドキの場所でもありますよね。
いじめられた記憶があれば出席したいとなかなか思えないのではないでしょうか?
辛い記憶の場所へいくというのはかなり強い気持ちが必要だと思います。
そう思えるようになった将也。きっと友人の力がかなり大きいのではないでしょうか?そして将也自身が辛い記憶を乗り越えるほどに強い気持ちを持てたこと、未来への可能性を持てたことが素晴らしいと思います。
本当によかったなと胸が熱くなるものがありますね。
映画の終わりかたの意味を考察
出典:Twitterより
映画【聲の形】は終わりかたはこんな感じでした。
ちなみにコミックスの第6巻57話に相当するようです。
硝子の自殺を止めた代わりに将也がマンションのベランダから落下。
そして将也は昏睡状態になりますが、目を覚まし硝子に思いを伝えます。
『聲の形』より
もし俺が
今日からやらないといけないことがあるとしたら
もっとみんなと一緒にいたい
たくさん話をしたり
遊んだりしたい
それを手伝ってほしい
君に
生きるのを手伝ってほしい#聲の形 pic.twitter.com/GWkVGroTPG— 聲の形 (@koekatachi) May 1, 2018
そして高校の文化祭へ行く事に。橋の上で喧嘩別れをしたままの友人たち。
将也の気持ちを考えると胃がキューっとなりますね。
かなり耐えがたい状況だと思います。
そこへ永束が!ふんわりとして癒し系の見た目の永束!
将也がトイレに閉じこもったままなのが気になり様子をみにきてくれました。
永束が言った言葉に思わず涙ぐんでしまいました。
「君が無事でよかった」「橋の上でのことは気にするな」
考えなしに友人が怒ることを言ってしまう事ってありますよね。
そしてそれに気づいても謝ることも、なんとなくできなくて。。
時間が過ぎるのを待っている。だから関係も悪くなっていく・・
しかし永束は将也が苦しんでいることを察し涙ながら言ってくれたのが
先ほどの言葉。
号泣だったので他の生徒たちも何事かと集まり結果、
将也は「皆と一緒に文化祭を見て回りたい」と伝え友人と一緒にまわった。
小学生時代は高学年の時に虐められ、中学校・高校と孤立していた将也。
「皆と一緒に文化祭を見て回りたい」と口に出すのには相当の勇気が必要だったのではないでしょうか?
勇気を出してみんなと一緒に文化祭を楽しめて本当によかったです。
まとめ
将也・硝子のその後、結婚についてみてきました。
原作では将也と硝子の将来の夢が「理容師」。
硝子が将也のことを意識して理容師を目指したのかな?
将来は将也の母親の理容店を2人でついだのかな?と想像しますね。
どうか2人が辛いことを一緒に乗り越え幸せになれますように!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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