ジブリ

【風立ちぬ】菜穂子の病院で外にベッドがあるの何故?理由を調査!

宮崎駿監督の大人向け?とも思えるジブリ作品の風立ちぬ。菜穂子さんと二郎さんの切ない恋も見どころですよね。両思いながら最後はハッピーエンドとは言い難いラストになっていますよね。

菜穂子さんは肺炎を患っており入院しているシーンがあります。そして見ていて気になったのが、菜穂子さんのベッドが何故が病室の中ではなく外にある!ベランダのような場所に多くのベッドが並んでいました。

雪が降る中、寒そうに布団にくるまる菜穂子さんの姿には衝撃を受けました。

病人は暖かい病室で安静に過ごすというイメージがありますが真逆の状況。。。当時肺炎の患者さんがたは外で入院生活を過ごしていたのでしょうか?

などなど、菜穂子さんの入院で気になることがあったので探っていきたいと思います。

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菜穂子さんが入院していた病院の名前は?場所はどこ?


菜穂子さんが入院していたと思われる場所は、長野県富士見町 富士見高原療養所だと思われます。

長野県というだけでかなり空気が綺麗なイメージですよね!

堀辰雄・竹久夢二・横溝正史
という有名人もこの病院で療養生活を送ったを送ったそうです。

海抜が977mとうかなり高い場所にある長野県富士見町。菜穂子がベッドに横たわり雪が降るシーンがあります。冬はかなり寒いはずですよね。富士見町のホームページを確認すると、(令和元年ですが参考までに。。)12月の最低気温−6.1、1月が−10.6、2月が−9、2とかなりの寒さです。頬が痛くなるほど寒いはず。空気は澄んでいるのでしょうが外のベッドは寒そうですね。

菜穂子さんが最後の二郎さんと別れて1人でこの病院のもどったのかなと思うと切なくなりますね。




風立ちぬ 菜穂子のベッドが外にあるのはなぜ?

菜穂子さんが受けていた治療は、大気日光療法というもののようです。

「大気解放安静療法」と「日光療法」を合わせた治療法が、「大気日光療法」と言います。

ようは、澄んだ空気や紫外線の殺菌力が良いとされ、そのために外のベッドで紫外線を浴び澄んだ空気の中で菜穂子さんも治療をしていたのではないでしょうか?

大気日光療法と似たような治療にこちらもありました。
サナトリウム治療とは、空気の綺麗な所で栄養のある物を食べ静養する事で数%ですが効果はあったようですが、民間療法の一つの方です。
昔は結核に対しての治療が確立していなかったので、鯉の血を飲むなどの民間治療も多くあったそうです。

長野県富士見町は標高も高く空気は綺麗でしょうね。
しかし、空気のきれいところで静養するのに、部屋の外にいる必要があるのかというところが、引っかかりますよね。。

菜穂子さんが外にいたのは隔離のため?

菜穂子さんが部屋の外、室外にいたのは単純に結核が感染するので、患者を隔離していたのでは?との意見もあります。

当時、結核は不治の病。隔離が必須でした。

結核の治療が確立されている現在でも感染を防ぐため、隔離病棟に入院します。不治の病を出してしまったら、その村には居にくいですよね。。

想像しただけでかなり辛いこことになりそうです。

感染には喚起が何よりも大切!ということで、昔は寒くても窓を開けて換気をしていたそうです。

これは空気清浄機がある現代でもそうしますよね?

菜穂子さんがいた病院も換気のを永遠としている状況のために真冬で雪が降ろうと結核患者は外で静養?させられていたというのであれば、なかなか辛い時代ですよね。




菜穂子の入院歴は長い!?毛布からわかること

菜穂子さんが病院で外のベッドにくるまっているシーン。実はあの毛布は自分で巻くそうなのです。なかなか難しい巻き方だそうで、入院したばかりの患者さんは助けが必要なのだとか・・

しかし、菜穂子はベットで毛布に包まれつつ手紙まで読んでいる。慣れたものです。ということは、長いこと入院していると考察できるシーン。

「風立ちぬ」に出てくる菜穂子さんと二郎さんの恋のキューピット・カストルプは、「魔の山」という小説の主人公と同じです。詳しくはこちらの記事で!

「魔の山」には結核サナトリウムが出てきます。そして「毛布」についての記述もあるのです。主人公ハンス・カストルプも結核にかかってしまいます。主人公は結核で死ぬことがなかったものの、沢山の人が亡くなる。・・どことなく、カストルプが出てくることで菜穂子さんの結核と繋がっているのかなとも感じますね。

菜穂子さんは入院に必須の毛布には慣れていると思われる・・・かなり長い入院・・症状も悪化していったのでしょう。同じ病気の人がたくさん寝ている病院のテラス。菜穂子さんは亡くなった方も見たことでしょう。亡くなる前に、自分がどのようになるか菜穂子さんはわかっていたのではないでしょうか?

不治の病だった結核でありながら、大好きな二郎さんと結婚できた。そして少しの時間だけど一緒に暮らすこともできた。最後、病院に戻って亡くなったと考えられる菜穂子さん。毛布にくるまってきっと二郎さんを思い出していたのかなと思います。

まとめ

「風たちに」菜穂子さんが入院していた病院・外のベッドでねていた理由について見てきました。

時代とともに治療が変わっていき医学は発展していきます。
菜穂子さんの時代にもっと医療が進んでいたら・・と切ない気持ちになります。

しかし過去があり今がある。悲しい思いをしたことが未来の発展につながったということもあると思います。

辛いこと悲しいことがあってもめげずになんとか光を探して生きていくことが大切なのだと感じました。

「風立ちぬ」とても素敵な作品ですね!これからも大切に視聴していきたいです。

ここまでお読みいいただきありがとうございました。

 

 

 

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