【風の谷のナウシカ】ナウシカ救出したペジテのラステルの胸の傷はどんなものか?考察!

スタジオジブリの中でも初期の作品、しかしとても物語にひきつけられる「風の谷のナウシカ」

子供のころに必ずと言っていいほど見ているのではないでしょうか？？
金曜ロードショーでも何回も放送されていますよね。

少し悲しい要素もあるので、うきうき！とい感じではありませんが、見たい！！！！と強く思うジブリ作品です。

今回は、ナウシカが落ちた飛行船の中から助け出した少女ペジテの王女・姫君のラステルに何があったのか？？ナウシカが服を開き、怒り・悲しみの表情で服を戻します。。。

一体ナウシカは何をみたのか？そして、助からないような感じでしたね、、、ラステルの死因はなんだったのでしょうか？調べて、考察していきたいと思います。

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【風の谷のナウシカ】ペジテノラステルの死因は？ナウシカは何を見たのか？

出典：STUDIO GHIBLI

ナウシカはもちろん何度も見たことがあります。

しかし、ナウシカが助けた少女の服を開き、悲痛な青で元に戻してしまうシーン。

何があったんだ！？とちょっと疑問に思ったことはありませんか？
怪我をしているのかな？？それとも違う理由なのか？？
気になります。

そして調べえ見たところ、いくつかの説があるようです。

考察を交えながらご紹介していきます。

まず状況の説明です。

トルメキアの艇がナウシカの風の谷に墜落します。

そして、ナウシカは瓦礫の中から一人の少女を助けます。
その少女は、ペジテのラステル。ペジテの姫君でした。

ラステルは「積み荷を燃やして」とつぶやき、ナウシカが「積み荷は燃えた」とつげます。

ラステルは優しい顔になり息を引き取る。

ラステルとの会話中に、ナウシカはラステルを助けようと服を開きます。

しかし、鎮痛の面持ちで服を元に戻します。

この時！以下の理由から服を戻したのではないかと思われます。

腐海の毒で肺が腐り、胸の辺りが変色してしまっていた

腐海は「マスクをしていなければ、５分で肺が腐ってしまう死の森」だとナウシカが話していますよね。

ですので、ラステルが何らかの理由で、腐海の毒を吸って、もしくわ吸わされたという可能性もありえるのではないかと思います。

しかし、体を一瞬見ただけで分かる程皮膚まで影響が出るものか謎ですよね。
まずは吐血などあるのではないでしょう？？
原作によると、急速に胞子を吸い込んだ場合には、肺に異常が発生し、吐血して死に至るようです。

腐海ほとりに住んでいるナウシカですから、きっと腐海の毒で亡くなっていく方を見たことがあるかと思います。
ですので、もし腐海の毒であれば目をそむけたりはしないのではないでしょうか？
ということで、こちらではないのかな？？という感じですね。

トルメキア軍による拷問（或いは性的暴行）のひどい跡があった

ナウシカが目を背けたくなるほどの傷、状態だったと思います。
ということは、トルメキアから拷問を受けたという可能性もありますよね。
ラステルが王女だったということもあり性的暴行もありえるのかなと思います。
また、ナウシカが公開された当時の女性評論家たちが連想したの性的暴行のようです。

悲しい現実ですね。
目を背けたくまります。。

ひどい怪我で助からないと思ったから閉じた

飛行船が落ちた時に怪我をしており、ぐったりとしていたので少しでも息を楽にするために服を緩めた。
しかし、あまりにもひどい怪我だったので服を閉じてしまった。
という説。

これ納得という感じですよね。
一番初めに思いつくのがこちらの説なのではないかなと思います。

他にも、蟲に内蔵が食べられていた問うような説もあるようです。
これはちょっと想像しただけで、ラステルが可哀想すぎるなと思います。
違ってほしい心からおもいます。

宮崎駿監督のコメント

ナウシカがラステルを介抱しようと胸を見て、驚き服を元に戻す。視聴者の間で「ラステルの胸には何があったのか」という議論が起き、「瘴気で肺が腐っていた」「ケガが酷かった」「拷問の跡があった」「奴隷の焼き印があった」等の意見が出て、ケガという説に、宮崎駿監督もそのように説明をしました。 pic.twitter.com/iBfz56y9DI

— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) July 7, 2023