となりのトトロのかんた。テレやで無口な男の子という印象です!そこで気になるのがカンタの気持ち!!!
彼はサツキを好き??カンタの気持ちを予想している方は沢山いると思います!
そして、素直になれないカンタに共感する方も大勢いるのではないでしょうか??
カンタとサツキの将来って結婚てありえるのでしょうか??
スタジオジブリ、宮崎駿監督は彼らの将来について特に明言はしていません。しかし色々と想像してしまいますよね。
今回はカンタのサツキへの気持ち、カンタ・サツキのその後について考察をしていきたいと思います!
かんたの簡単プロフィール
出典:スタジオジブリ
- 大垣勘太
- 小学6年生
- サツキと同級生・クラスメイト
- 無口で純情
女子と話すのが恥ずかしくて、憎まれ口を聞いてしまうそんな男の子・かんたくん!
苗字は大垣→おおがきと読むのでしょうか?
かんたくんには、弟がいるようですが映画の中では出ていません。
昔の子供らしく、家のことを一生懸命に手伝う姿が見られますね。
家族構成はお母さん・お父さん(婿養子?)・おばあちゃん・かんた・(弟たち?)。映画に登場するのは4人(母・父・祖母・かんた)。
傘をさつき・めいに貸した際、お母さんに「どうせ振り回して壊しちゃったんだよ。」と言われていることから、そこそこやんちゃな性格なのかな?とも感じます。
小学6年生で、さつきより少し身長が小さいかんたくん。これから成長期を迎えていきそうですね。
カンタはサツキのことが好き?
となりのトトロのパンフレットにかんたの気持ちが「サツキがすきみたいです・・・。」との記載があります。ということは、「かんたはサツキがすき!」なのです!
ですが映画の中ではっきりとサツキへの気持ちを明言する場面はありません。
しかしながら!カンタのサツキへの気持ちについて、視聴者は何かを感じる方が多いはず!それは以下のようなシーンを見てではないでしょうか?
- 漢字の書き取り中(メイがおばあちゃんに連れられてサツキたちの学校に来る前のシーン)
- お地蔵様の前で、「ん!」とカンタが不器用に傘をサツキ・メイへ渡すシーン!
一つずつカンタのサツキへ好意を感じる態度を見ていきましょう!
学校で漢字の書き取り中のカンタ
カンタとは少し席の離れているサツキ。サツキはくすくすと友達を笑っています。
そのサツキの横顔に見とれて、先生に頭を叩かれるカンタ(笑)
このシーンを見て絶対に好きだよね!?と感じた視聴者は多いはず!大人の方などは、懐かしさも感じるのではないでしょうか?
先生もカンタの気持ちを気づいているだろうな〜とニヤッとしてしまう筆者。好きなシーンの一つです。
「ん!」と傘を差し出すカンタ
出典:スタジオジブリ
サツキに見惚れていた同じ日の帰り。
雨が降ってきて、サツキとメイがお地蔵さまで雨宿りをしていましたね。
そこにかんたは傘をさして通り過ぎようとします。好きな女子(サツキ)が困っているから助けたい。しかし恥ずかしい・・でも!「ん!!」
といってサツキに傘を差しだします。いったん通り過ぎたのに。。。。頑張ったカンタ!
その後のサツキの顔がいいですよね。かすかに微笑んでいるのです。
まさに「不器用な優しさ」のカンタに何か思うことがあったのかもしれませんね。
カンタ、good jobです!!
かんた・さつきが結婚する可能性は?その後も考察!
出典:スタジオジブリ
気になるのが2人は結婚するのかということ!!多分これを考えた方は沢山いると思います!!
これも個人的な推測になりますが、結婚すると思います!!!カンタと家族もサツキを喜んで受け入れそうですよね。
というか、結婚して欲しいな〜という希望的考察ですね。
かんた・サツキはこんな夫婦になりそう!
かんたとサツキは結婚後、かんたの実家で暮らしていそうなイメージです。
サツキのことですから嫁姑問題は起きないのではないでしょうか?それはなぜかというと・・
サツキは働き者でかんたの家族から歓迎され愛される姿が想像できるからです!
サツキは、歳の離れたメイの面倒を見つつ、小学6年生にして朝ご飯もテキパキと作ることができるしっかり者です。
だからこそ、カンタの実家の農業もサツキは手際よくこなしていくことでしょう。
農業どころか家事もしっかり笑顔でこなすのではないでしょうか?
「農業」という、サツキの両親とは違った仕事。
新しい挑戦をサツキは楽しむことができる女性のような気がします。
2人の子供はきっとこんなかんじ?
サツキとカンタの間に生まれてくる子供は・・
- メイそっくりな女の子がいそうです!
- そしてカンタそっくりな男の子?女の子?
- サツキの似てしっかりしているイケメンなお兄さんもいそう・・
子供たちは絶対にサツキのことが大好き!という感じが想像できます。サツキ・メイが自分達の母親を大好きだったように。
かんたは無口のままですが、サツキ同様に働き者であり頼もしい父親になりそうですよね。
何にせよ素敵な家族であることは間違い無いでしょうね〜
メイはトトロとの出会いで、民俗学者になっていそう!
メイは父親のように大学で研究を進めていくのではないでしょうか?
民俗学など、トトロのことを忘れずに調べていきそうな気がします!!
フィールドワークが大好きな素敵な教授の予感・・。
自然が大好きでトトロがいる森をにも時々帰ってきそうですよね。
帰ってくるたびにサツキたち家族の元を訪ねて素敵な時間を過ごしそうです!
いつか、メイ・サツキもトトロが見えなくなる時がくるのでしょう・・・。
そして新たに生まれた子供たちがトトロと出会っていくのでしょうか?
パンフレットによると、トトロは騒がしいのが嫌いなため、人間に付き合ったことがなかったそうです。メイ・サツキは特別だったということですよね。
ということは、、サツキ・メイが成長したらトトロはひっそりとあの大木から見守ってい苦のかもしれません。
途方もないピンチに陥ったら助けてくれたこともあったりして。。!
想像するだけで幸せになります!
かんたのここにキュン!素敵ポイントがここ!
出典:Twitterより
カンタの性格はとても可愛いですよね。ここではそんなシーンをご紹介!
「ん!!」と傘を差し出す仕草
既に、「ん!!」については説明済みですね。
カンタの不器用な優しさがわかるシーンであり、カンタの良さがわかるシーンでもありますね。
サツキと喧嘩したメイをさりげなくフォローするところ
お母さんが風邪のため、一時退院がなくなってしまったこちでぶつかるメイ・サツキ。
サツキが「バカ!」とメイにいうことは滅多にないことでしょう。
感情を出してしまうほど、落ち込んでいたサツキ。
カンタは何かを感じ取り、泣くメイをフォローしたのでは無いでしょうか?
このシーンまでカンタがメイと話す場面は特にありませんでした。顔見知り程度。
そこまで仲良く無いのに、「行こうよ」と泣くメイを」促すカンタはやはり優しい人間なのだろうと思います。
メイを探しに、親の自転車で七国山病院へいくところ
4歳であるメイが到底行ける距離ではない七国山病院へ向かったと、サツキが追いかける。
しかし、家の近くの池でメイのサンダルが!という、サツキにとっては辛すぎるシーン。
そんな時。カンタは七国山病院へは自分が行くとサツキにいいます。
カンタがおばあちゃんか誰かに言われてきたのかもしれませんが、きっと誰に言われずともサツキ・メイを助けるために七国山病院へ行ったのでは無いでしょうか?
結局、タイヤがパンクして自転車を引きながら帰ってきたカンタがエンディングでわかります。
照れながらサツキと話すカンタ。この一件で2人の仲は今までとは違ったものになったのでは無いでしょうか?
サツキもカンタへの印象が頼もしいと変わったのかな?と思います。カンタの素敵なシーンですよね!
まとめ
トトロの物語は、無事にメイがみつかりトウモロコシをお母さんに届けて終わりですが、きっとこの後の物語は続いていくのだろうと感じますよね。
そのように感じさせる映画を作る宮崎駿監督。
本当に尊敬します!!
今後もずっと名作として何年、何十年、何百年?と見られていくのでしょう!!
そしてその時代によって解釈もちがってくるのでしょうが、幸せな気持ちになることは一緒だといいなあと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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