「塔の上のラプンツェル」で魅力的な部分の一つである「魔法」。
魔法はラプンツェルの髪の毛に宿ってましたよね。しかし物語のラストでユージーンに髪の毛を切られ魔法は無くなりました・・
しかしラプンツェルがユージーンのために流した涙に魔法が宿りユージーンは助かります!
ハッピーエンド!!最高ですよね!
なぜラプンツェルの髪が切られ魔法が無くなったのに涙に魔法が?
気になったので考察していきます!
ラプンツェルの涙に魔法が宿ったのはなぜ?
#塔の上のラプンツェル
🌺金曜よる9時🌺魔法の髪を持つ少女
👱🏻♀️ラプンツェル👱🏻♀️生まれて18年
塔の外に出た事がない彼女
その運命を変えたのは
大泥棒との出会いだった‼️ pic.twitter.com/olvhUswxn0— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) April 27, 2020
ラプンツェルの涙に魔法が宿った理由を考察していきます。
以下のような理由が考えられるのではないでしょうか?
- 魔法は髪の毛ではなくラプンツェル自身に宿っていた
- ラプンツェルのユージーンへの強い愛から奇跡の一粒
- 髪の毛を切られた直後でまだ魔法の力が残っていた
- 太陽の滴(物語の冒頭のもの)
では一つずつみていきましょう。
ラプンツェル自身に魔法の力が宿っていた
ラプンツェルの髪の毛ではなくラプンツェル自身に魔法が宿っていたという考え方です。魔法の力の流れを考えてみました。
太陽の滴→花→王妃(ラプンツェル母)→ラプンツェル
という流れだと思われます。
そしてラプンツェルに魔法の力が移った時、たまたま力を蓄えておく場所として髪の毛が選ばれた?
ですので髪の毛をユージーンに切られた時、魔法の力自体はなくなっていなかった。ラプンツェルのユージーンを救いたいという強い気持ちが涙となり現れたのではないでしょうか?
また、ラプンツェルの映画のその後が「ラプンツェルザ・シリーズ」で描かれています。(詳しくはこちら)
その中ではある日、ラプンツェルの髪の毛の魔法が戻ってきた!という展開に・・
しかし髪の毛が短い時は魔法は使えていないようだったので、ラプンツェル自身に魔法が宿ってはいそうですが、「髪の毛」というのがキーワードになりそうですね。
ラプンツェルの愛で奇跡の一粒涙が生まれた
ラプンツェルが「時を戻す魔法」を使えるのは「髪の毛」が金色である時。髪の毛が切られてしまい行き場をなくした魔法の力が涙となり奇跡が起きた。
あの涙はユージーンが自分を守り大怪我を負い死んでしまった。。
どうしても守りたかったというユージーンのために流された物ですよね。
自分のよくのためではなく愛する人を守りたいという気持ち。
だからこそ髪の毛がなくとも魔法がラプンツェルの気持ちに答えたのでは・・と考察します。
髪の毛を切られた直後でまだ魔法の力が残っていた
ラプンツェルの涙に魔法が宿ったのは髪の毛を切られた直後です。
ですので、髪の毛の力まだ残っており涙に魔法の力が宿った。しかし時間が立場涙の魔法もなくなるという展開・・
ありそうですが、やはりそこにはラプンツェルの愛があってこそかなと感じます。
太陽の滴(物語の冒頭と同じ物)
物語の冒頭、ユージーンの声で太陽の滴が説明されますよね。
始まりの「太陽の滴」が太陽の滴→花→王妃(ラプンツェル母)→ラプンツェルと流れ、最後にラプンツェルの涙が太陽の滴となりユージーンが奇跡的に生き返ったのでないでしょうか?
ラプンツェル髪の毛に流れていた太陽の滴が髪の毛を切られてことでいき場所をなくし、最後の一滴が涙と一緒に流れ落ちた・・
ユージーンの傷口に涙(滴)が流れ落ちた時に、傷口から花の模様が現れたのは、やはり太陽の滴だった!ということなのではないでしょうか!?
上記のように考察してきました。
魔法自体はラプンツェルの髪の毛というより、やはりラプンツェルにあるのではないでしょうか?
髪の毛があることで魔法の力がはっきされる。
魔法は間違って使えば世界が大変なことになり、ラプンツェルも危ない目にあうことになります。
そのようなことがないように、愛に溢れたラプンツェルに魔法が宿り、
魔法が使えるには一定の法則があるのではないでしょうか?
物語のラストでは「髪の毛が切られる」ということがあり普通だったら魔法は使えないのですが、ラプンツェルの愛の力で涙に魔法が宿ったのではないでしょうか?
まとめ
ラプンツェル の涙に魔法が宿ったのはなぜか考察してきました。
ラプンツェルは過酷な幼少時代を過ごしましたがとても愛のある女性です。
そんなラプンツェルだから魔法は宿ったのではないでしょうか。
となるとラプンツェルの母が病気になり太陽の滴を飲むというのも決まっていたのかなと・・
乗り越えられる試練が与えられのかなと・・と考えさせられる作品でもありますね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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