
千と千尋の神隠しが公開されたのは2001年。
当時から気になっていたのが、
千尋のお父さんが豚になる前に食べていた
食べ物です!
プニプニしているものを
一気に口の中に吸い込んでいきます。
タレ?汁?のようなものが口から
溢れ出る感じ。
その後一心不乱に数々の料理を口にしていくお父さん。
そしてお母さん。
自分の両親があのような感じで食べていたら
ちょっとびっくりしますよね。
しかも店員さんがいない状況で・・
あの状況もやはり湯婆婆の魔法の影響のせいでしょうか??
魔法に影響についてはこちらもご覧ください!
何はともあれ!
千尋のお父さんが食べていた食べ物について調べていきたいと思います!
目次
千尋のお父さんが食べていたプニプルの食べ物は何?
千尋のお父さんが食べていた食べ物は
台湾の「肉圓(バーワン)」という食べ物では?という意見が多いです!
しかし!!!実は違っていたのです!!!
どうやらスタジオジブリが考えた架空の食べ物のようです!!
詳しくみていきましょう!
お父さんの食べているものはジブリのオリジナル?
架空の食べ物だった?
千尋のお父さんの食べ物について調べていくと
おもしろ情報がありました!
千と千尋の神隠し見てて思い出したけど、すごーい昔お父さんの食べてる物と両親が豚になった事が疑問で疑問だったからジブリに手紙送ったら、忘れた頃に返信きた笑
今もこの手紙は額縁に飾って保管してる笑 pic.twitter.com/aFbyaMIOsz— *のんたろす* (@0910noncha) July 9, 2016
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引用:のんたろすさんTwitterより@0910noncha
どうやら、
のんたろすさんとういう方が
お父さんの食べている食べ物についてスタジオジブリに
手紙を出した。
忘れて頃に返信があった。
お父さんが食べていた食べ物についての
スタジオジブリからの答えは
- 「特に明らかにされていないので、異界の不思議な、しかも”すごくおいしそうな”食べ物ということぐらいしか言えません」
- 「迷いこんだ人間を待ち受ける罠と考えてもいいかも知れません」
深い!!!
思わず、おーーー!
と声を出してしまいました。
確かに、
罠。美味しそうな食べ物があり、
お金、カードを持っていると思えば、
店員さんがいなくても、
大丈夫、あとで払える
という大人の驕りのような部分が出てしまう可能性は
十分にありますよね。
子供の千尋からすれば、
怒られる!ダメだよ!!
という素直な感情が先にきたのかな。と思います。
知らない国?のように感じる場所で
両親が勝手に食べ始める・・・
かなり不快?不安になりそうですよね。
美味しい話は罠
自分は大丈夫と思っている時が危ない
ということを宮崎駿監督はメッセージとして
発信しているのかな?
とも感じます。
いつの時代でも気をつけなければいけないですよね。
美味しい話。
気を引き締めて生活しましょう!!
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引用:のんたろすさんTwitter@0910noncha
のんたろすさんがジブリからの手紙!
ということを証明する意味もあるのでしょう!
封筒もSNSにあげていました!!
すごい!!
時間がかかったものの、
質問をジブリに送ったのんたろすさんもすごいし、
返信してくれるジブリの対応も素晴らしいですよね。
双方が素晴らしい結果、
お父さんの食べている食べ物の謎が溶けました。
ありがとうございました!
お父さんが食べているのはシーラカンスの胃袋?!
なんと2020年9月18日に元ジブリで現在はスタジオポノックの米林宏昌監督がこのようなツイートをして話題となりました!
お父さんが食べてるブヨブヨした食べ物はシーラカンスの胃袋と絵コンテに書いてありました。
ハクはシュッと動いてピタッと止まるので原画が少なくて楽チン。千尋はビクビクしてるので原画が多くて大変。— 米林宏昌 (@MaroYonebayashi) September 19, 2020
どうやら絵コンテには書いてないようです…宮崎監督が描かれたレイアウトに書いてあったのかなあ?ちなみに原画よりは3倍くらいプルンプルンに修正された。
— 米林宏昌 (@MaroYonebayashi) September 19, 2020
こんなに話題になるとは…
確たる証拠もないしただの僕の記憶でしかないですよー
「シーラカンスの胃袋という説も…?!」
くらいに考えといてもらった方がロマンがあっていいでしょう?
やはりあれは餅巾着ではなくて何かわからない変なものの方が良いですよね^ ^— 米林宏昌 (@MaroYonebayashi) September 19, 2020
米林監督はジブリ作品の多くに関わった方ですよね!そのかたの記憶によるとシーラカンスの胃袋!
前章ではスタジオジブリからお父さんの食べ物は架空の食べ物という返事がきているので、シーラカンスの胃袋がモデルになったのかもしれません。
原画よりも3倍くらいプルンプルンに修正されたとのことなので、元はシーラカンスの胃袋でそこから生まれた架空の食べものがあのプルンプルン!の食材なのではないでしょうか??
肉圓(バーワン)は
お父さんの食べているプニプニの食べ物のモデル?

千尋のお父さんが食べている食べ物が肉圓(バーワン)
では?と話題になったのはネット上のことのようです。
肉圓(バーワン)がある台湾に宮崎駿監督は旅行をしたことはないようです!
ということで!
肉圓(バーワン)はお父さんの食べ物のモデルではない!
というのが濃厚のようです。
しかし似ていてますよね?ということで、
肉圓(バーワン)について調べてみました。
台湾でとてもポピュラーなB級グルメなのだそう!
台湾へ訪れた際はぜひ食べてみたいですね。
材料も調べてみました!
サツマイモの粉や片栗粉で作ったプルンプルン&もちもちとした生地で肉団子を包んだものを油で揚げる、或いは蒸すかしたものに台湾式の甘いタレをかけてパクチーを散らせば出来上がり
片栗粉やさつまいもの粉が多く使われているようなので、
かなりもちもち、プルプルなのかな?
と想像できますね〜
千尋のお父さんが食べているのは、蒸したタイプでしょうか?
実際に、千尋のお父さんの方にツルん!と
一口で食べるのは難しいかもしれませんね。
肉圓(バーワン)について調べてみると、
お祝いや、お正月に食べられる料理という情報もあります。
また夜市には必ずあると言って良いほどポピュラーな
食べ物のようですね。
ちなみに情報によると、
1個45元〜50元が相場のようです。
ちなみにこんな感じのようです!!
美味しそうです〜
これはこれで食べてみたいですね!
お母さんが食べていた食べものは鳥ではなかった!
のんたろすさんの手紙にはお母さんが
食べていた食べ物についても言及されていました。
お母さんは
『これなんていう鳥かしら?」
といって鳥の丸焼き?のような食べ物を食べていますよね?
しかし!
スタジオジブリからの手紙には、
「鳥だとしたら丸ごと食べるのは無理です」
と記されています。
まさか!!鳥ではなかったのか!!
衝撃と共に、さすが宮崎駿監督、スタジオジブリ!!
という感想でした。
どうやら、
お父さんとお母さんが食べている食べ物は、
湯婆婆たちの世界、神様方をもてなす料理。
彼らにしかわからない食べ物ということですよね。
美味しそうに見える食べ物が全て罠。。
人間にしたら罠なのでしょう。
深いですね〜
千と千尋がまたみたくなりましたね!!
ここまでお読みいただきありがとうございました。